リチウムイオン2次電池製造設備
設備概要
リチウムイオン2次電池は、安全性や高出力・長寿命など高い性能や技術を求められています。
リチウムイオン2次電池の製造ラインで搬送・計量や工程間のバッファタンクなどに導入頂いています。
2次電池の製造工程は、原料の調合や焼成・粉砕など多様です。
サークルフィーダは、ブリッジや偏析を解消出来る供給機として、さまざまな工程に導入されています。
製造フロー
1.原料搬送
粒分体供給機サークルフィーダ
- ブリッジやラットホールの抑止
- 分配供給機能が増産を可能にします
- 設備の高さを抑え、設置スペースの有効活用
- 物性の多様性にも排出調整機能で対応
2.原料計量
計量制御専用サークルフィーダ
- 難排出原料で高精度なバッチ計量が可能
3.原料混錬
4.焼成前貯槽
計量制御専用サークルフィーダ
- マスフロー機能で偏析を防止
- 配合原料で高精度なバッチ計量制御